エアロバイク FITBOX LITE に横向きでタブレットを置きたい
スタイリッシュフィットネスバイク FITBOX LITE には、タブレットホルダーが装備されていますが、残念ながら幅が 20.4mm 程(実寸値)しかないため、iPad などを横向きに置くことができません。 iPad mini を横置きにすると、幅が 20.32cm ですのでちょうど収まるといった感じのようです(実際には試していませんので入るかわかりません)。
これは FITBOX LITE の話です。 エクササイズモニターのついている、 FITBOX や FITBOX PRO で同じようにできるかはわかりません。
10.5 インチ iPad Pro を置いてみたところです。 縦に対してホルダーが低いので、上の方をタップした時に向こう側に落っこちていかないかも不安な感じです。 一応、手前側に押さえはあるので、そう簡単には落下しないとは思いますが。
ということで、普通の iPad やタブレットでも使用できるように別途タブレットスタンドを取り付けてみました。
目線が高いほうが良いのかなと思い、アーム長めのスタンドを選んでみました。
追記
改めて Amazon のページを見たら、付属品が増えていました。本体は一緒のように見えるので、同じものだと思います。
似たようなアームは以下のように他にもあるので、好みのもので良さそうに思います(OEM なのかほぼ一緒にみえます)。
揺れについて
ちなみに、ぐにゃっと曲げられるタイプのアームがありますが、このタイプだと揺れが酷くて動画を見るには厳しい感じです。
上で紹介しているようながっちり固定されるアームの場合でもやはり多少は揺れるのですが、動画の視聴にも問題ないレベルです。 もし、それでも気になるようなら、床に置くタイプになりますね。
取り付け
取り付けは、タブレットホルダーの根元側に取り付けています。 ハンドルに付けるのは邪魔だと思うので、ここに取り付けられるように、机を挟んで固定するような万力タイプを選んでいます。
正面から見た感じ。 ちゃんと、タブレットとセンサーの値を表示しているスマホの両方を見ながら乗れますね。
漕いでいると若干揺れはしますが、動画コンテンツの閲覧が普通にできるくらいの揺れだったので、個人的には許容範囲かなと思います。
回転できるスタンドなので、回せば縦置きにも簡単に変更できます。
アームを折りたたむとこんな感じで、もともとのホルダーの位置に持ってくることもできます。 前傾姿勢のときはこちらのほうが良いでしょうか。
改良しました
と、良い感じになったと思っていたのですが、アームがもともと FITBOX LITE に付いているホルダーの前面にあるので追加したアームが邪魔ではあります。 ホルダーにはスマホしか置かないつもりなので許容できる気はするのですが、ちょっと工夫してみました。
逆さまに取り付ける
↓のように、逆さまにして裏からアームを出すようにしました。 アームの一番根本を六角レンチできっちり締めると、重みで下がってしまうこともなく固定できています。
こんな感じで、アームに邪魔されずスマホも真ん中に置けますね。
ちょっと嫌なのが、↓こんな感じで金具の出っ張りが出きるので、引っ掛けて怪我をしたり、ひっかき傷を作ったりしないかなというのが気にはなります。 危なそうなネジは内側にあるのでそれほど危険性はないとは思いますが、カバーでも作って覆っておいたほうが良いかもしれません。
また、裏から回して設置した場合でも、アームを折りたたんで下の方に配置することはできます。 アームを前側に出している時ほど下の方までは折りたためませんが、これでも十分だと思います。
横から見るとこんな感じで設置されています。
逆さまにも付けられるというのは、全く意図して購入したわけではなかったのですが、偶然にもちょうど良くフィットするものが買えて満足です。
位置調整も自由自在で簡単なので、使い勝手も大変良いです。
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